コールセンターとMR間での医師情報共有
業界 :製薬
工程 : 要件定義/設計/開発
開発期間: 約4か月
開発体制: PM1名、SE2名
プロジェクトのテーマ・目的
医療関係者(主に医師・薬剤師)からコールセンターへの問合せ状況を即座にMRに連携し、医療関係者へのフォロー活動の促進および、ディテーリングの質を向上する。
課題
- 医療関係者からのコールセンターへの問合せ状況がMRに連携されていない。もしくはタイムリーに連携されない。
- SFAシステムとコールセンターシステムが別々のプラットフォーム上にあった。
SFAシステム選定のポイント
SFAシステムとコールセンターシステムのプラットフォームが異なっていたため、SFAシステムに統合することで、システム運用費用の削減と利用者の利便性向上を目指す。
SFAシステム導入の成果
- MRフォローが必要な場合、医師や薬剤師からの問い合わせ情報を担当MRと上司にメールや社内SNSなどで通知し、MRが迅速に活動できているかを把握できる。
- 訪問が必要な場合は、自動でスケジュールに予定が反映され、MRが活動後にその内容を入力することが可能。
- コールセンターシステム側もレポートでMR問合せ対応状況を確認できる。